花贈りTPO
花贈りの目的に応じたフラワーギフト形態
お祝いやお見舞・年中行事など、花を贈る機会はさまざま。目的によってふさわしい花、避けたい花があります。
| ◎:適する ○:可能 ×:適さない |
花束 |
アレンジ |
洋蘭各種 |
観葉植物 |
花鉢各種 |
スタンド花 |
| 誕生日・結婚記念日などのお祝い |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
| 病院・自宅へのお見舞い |
○ |
◎ |
× |
× |
× |
× |
| 発表会・展覧会・コンサートなど |
○ |
○ |
○ |
× |
○ |
○ |
| 個人宅への新築・引越祝い |
○ |
○ |
○ |
◎ |
○ |
× |
| 企業の移転・開設・開業のお祝い |
○ |
○ |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
| 店舗の開店・改装のお祝い |
○ |
○ |
◎ |
◎ |
○ |
◎ |
| 退職慰労・人事異動・歓送迎会など |
◎ |
◎ |
× |
× |
○ |
× |
| 昇格・就任・株式上場などのお祝い |
○ |
○ |
◎ |
○ |
○ |
× |
| 結婚式・パーティーなどのお祝い |
○ |
○ |
× |
× |
× |
○ |
| 弔花(お通夜・葬儀) |
○ |
○ |
× |
× |
× |
◎ |
| 供花(お供え・法事など) |
○ |
○ |
× |
× |
× |
○ |
※上記内容はあくまでも一般的な目安です。地域や風習で異なる場合がございます。
花贈りのタブーと心配
お祝いやお見舞・年中行事など、花を贈る機会はさまざま。目的によってふさわしい花、避けたい花があります。
新築祝い
新築祝いでは赤い花は避けるべきだといわれます。その色が炎を連想させ、火事に通じるからです。あらかじめ新居の雰囲気やスペースを聞いておくと、インテリアに合った花選びができます。様子が分からない場合は、あまり強烈な色彩の花は避けた方が安心。白やピンク、うす紫などやさしい色合いの花ならほとんどの家に合うものです。清楚な洋蘭などが万人向き。ガーデニング好きの人に贈る時は、花壇に植えて増やせるものも喜ばれます。
開店・移転祝い
開店の場合はスタンド花が一般的ですが、開店・移転先のインテリアに合わせて長く飾ってもらえるものを選ぶと、実用的な贈り物になり喜ばれます。床面に直接置いてもらうならば、ある程度高さがある観葉植物などがおすすめ。幅をとりすぎず育てやすい種類であれば無難です。テーブルやカウンターに飾るなら、店の雰囲気に合う色合いのアレンジメントを。アートフラワーやプリザーブドフラワーのアレンジメントは、長い間飾ることができます。
お見舞い
アレンジか花束が一般的ですが、お届け先に花瓶がない場合や、花瓶があったとしても一人で病床についている方などに贈る際は、そのまま飾れるアレンジメントで贈ったほうがよい心配りといえます。鉢植えは「根つく=寝つく」という意味に通じるので、一般的にお見舞いには贈りません。ただし、夏期などで切花がすぐにしおれてしまうような時期には、かえって生き生きとした鉢花の方が病床のなぐさめになるという考えもあります。親しい友人であれば、一言添えて贈ると良いでしょう。入院中で集中治療室の病床には、切花・鉢花とも病床に飾れない場合がほとんどです。また、病院にお花を届けようとしたら既に退院していたということもありますので、事前に病院に確認をとっておいた方がより確実です。
出産祝い
赤ちゃんの誕生を祝う花は、中輪以下のやさしい雰囲気のものが最適。匂いの強い花や、色彩の強い花、花粉の多い花は避けましょう。また、雰囲気が合うようであれば、赤ちゃんの誕生月の花を贈ってもよいでしょう。
通夜・告別式
通夜・葬儀のお花は、宗教や地方により独特のしきたりがありますので、形態は配達担当のショップにお任せになると安心です。斎場でとりおこなわれる葬儀では、外部の生花店がお花を持ち込めない場合があります。ご連絡いただき次第お調べしますのでお任せください。
法事・お供え
主な法要として、初七日:没後七日目 三十五日:没後35日目 四十九日:没後49日目 百ヵ日:没後100日目 一周忌:没後1年目 三回忌:没後2年目 七回忌:没後6年目 十三回忌:没後12年目 十七回忌:没後16年目 二十三回忌、二十五回忌、三十三回忌、五十回忌があります。他に故人を供養する日としては、月命日、お彼岸、お盆などがあります。主に白を基調としたお花を飾るのが普通ですが、四十九日以前は白のみ(白上がり)の色合いで、それ以降はある程度色味を加えた感じでも差し支えはないでしょう。故人が生前に好きだった花を贈るのも良い供養になります。
送別会
持ち帰りやすい大きさの花束が定番ですが、アレンジメントであればそのまま飾ることができ、男性には喜ばれるかもしれません。花束・アレンジともお渡しするまでなるべく直射日光のあたらない涼しい場所へ。せっかくのお花がしおれないように注意して下さい。持ち運びの手間を考えると、配達指定先を送別会の会場お預けにするのも良い方法です。送別会が長引いたり、持ち運びが困難な大きさのお花を贈られる際には、ご自宅あてにお花をお届けした方が賢明です。